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 自負と偏見 
Pride nad Prejudice

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■作品データー
文献:新潮文庫(中野好夫 1903-1985 訳)
作者:ジェーン・オースティン(Jane Austen・1775-1817)/イギリス
分類:イギリス文学
発刊:1813年
年代:1800年代初頭
舞台:イギリス
長さ:中編


■作品構成
全61章。人と人のやりとりを楽しんで読んでみよう。


■超短い粗筋
超大金持ちの傲慢な男が、田舎の小金持の娘を、悩んだあげくお嫁さんにする物語り。


■重要人物相関図
jifu to henken


■人物紹介■  :男性 :女性
エリザベス
本編主人公。べネット家5姉妹の中で一番物事を冷静に判断できる頭のいい女性。

ミスター・ベネット
エリザベスのお父さん。いくらかの良識は持ち合わせているが、田舎の上流階級のため、何かと肩身の狭い思いをしている。

ミセス・ベネット
エリザベスのお母さん。一言とでいうと脳なし。うわさ話が唯一の趣味の女性。娘達が結婚することに生涯をかけている

ジェーン
エリザベスの姉。とても優しい女性。エリザベスは姉妹の中で、このジェーンとだけ心を許して何でも話せる。他の妹達はバカ丸出し。

ミスター・ビングリー
ベネット家の近くに引っ越してきた都会の上流階級の男性。ジェーンを愛するようになるが、妹ミス・ビングリーや、親友ミスター・ダーシーによって、反対される。しかし、その後......。

ミスター・ダーシー
ミスター・ビングリーの大親友。彼も都会の上流階級の大金持ち。ビングリーとは違って、とても人を見下した見方をする。エリザベスに密かに思いを寄せるが、自分との身分の違いに悩む。

ミスター・ウィカム
ミスター・ビングリーの幼馴染み。ウィカムのお父さんはダーシー家の土地の管理を実に見事にこなした。そのため、ビングリーの父はウィカムをとても大事にし、ケンブリッジ大学まで卒業させてやった。しかし、このウィカムはとても遊びが好きな男。後に......。


■キャッチフレーズ
●心の暴露合戦 ――人のことをこれだけ悪く言えますか?――
●誰にでもいい所はある
●本音と立て前
●どんぐりの背比べ ――高慢な大金持ちと、謙虚な小金持ち――
本音
●こいつらの本音はすごすぎる!
●エリザベス、良かったね。


■作品スポットライト(読み所)
★ミセス・ベネットのおしゃべり。すごすぎる(@_@)。
★ダーシーとウィカムの関係。どちらの言い分が真実なのかな(??)
★ダーシーが突然エリザベスに愛を告白するところ。 きゃ!(*^^*)
★コリンズの慇懃さ。かなりうっとしいかも.....(^^;)
★もちろんエリザベスとダーシーの恋の行くへ。んんんん(-_-)

inu他人の心の探り合いが最高だよ。十分に会話を味わってね。また作品 の舞台はイギリス内なんだけど、ロンボーン(ベネット家がある土地)、ネザフィールド(ビングリーが借りた家のある土地)、ハンズフォード(キャサリン夫人の家のある土地)、メリトン(フィリップ叔母さんの家のある土地)、ペムバリー(ダーシーの家のある土地)など、たくさん土地の名前が出てきて、登場人物達も移動するから、この人たちは今どこにいるのかなって思いながら読むと、わかりやすいと思うよ。


■感想文
工事中


■作品ミニ情報
inuこの時代(18世紀頃のイギリス)の上流階級は生まれながらにして、土地とかを親から譲り受けていたから、その土地からの収入で暮らしていたようだよ。だから土地のないものはたとえ弁護士や商人であっても、身分の低いものとされていたんだって。土地があればあるほど、大金持ちっていうわけだよね。

この小説はイギリスでも最高傑作の一つとされているよ。1999年のハリウッド映画「You've got mail」にもこの作品がちらって登場するって知ってた? メグ・ライアン扮するキャサリンが『自負と偏見』がとても好きで、もう200回以上も読んだって言う場面があるんだ。そしてそれを聞いたトム・ハンクス扮するジョーが『自負と偏見』を頭を抱えながら読んでるよ。この他の場面でも、この映画の中で『自負と偏見』は効果的に使用されているよ。

世界的大ベストセラ『ハリー・ポッター』を書いたローリングさんも、オースティンの作品が大好きなんだって。『自負と偏見』も12才頃の時に読んだそうだよ。

『自負と偏見』の冒頭部分はとても有名で、かの夏目漱石も絶賛したんだ。ここにその部分を英語で引用するね。

「It is a truth universally acknowledged, that a single man in possession of a large fortune must be in want of a wife.」






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