×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。


 女の一生 
UNE VIE

face


■作品データー
文献:新潮文庫(新庄嘉章 訳)
作者:モーパッサン(Guy da Maupassant 1850-1892)/フランス
分類:フランス文学
発刊:1883年
年代:1819-1846年代?
舞台:フランス
長さ:中編


■作品構成
全14章からなる。1章の量がやや長いかも。


■超短い粗筋
夫の不倫、息子の放浪に悩まされる不幸な人を代表する女の物語り。


■重要人物相関図
onna no


■人物紹介■  :男性 :女性
ジャンヌ
本編主人公。厳格な父親に、12歳から17歳まで修道院で教育を受けさせられる。修道院から出てきてから、ジュリヤンと出会って、結婚するが、それが不幸の始まりとなる。

ジュリヤン
下半身に歯止めのきかない男。ジャンヌを不幸にした張本人。

シモン男爵
娘の教育には厳格であるが、融通の聞く心優しい男性。しかし、宗教(キリスト教)というものをあまり信じておらず、のちに新しく町にやって来た意地の悪い神父トリビヤックといざこざを起こす。

アデライド夫人
非常に太った人物で、心臓に欠陥がある。心優しいジャンヌの母。

ロザリ
ジャンヌの乳姉妹。召し使いではあるが、ジャンヌと同じように可愛がられている。が、ジュリヤンと恋仲になり、のちに子供を出産する。

ポール
ジャンヌとジュリヤンの息子。ジャンヌはポールを溺愛したが、成長するにつれ、ポールは彼女から離れていった。また、莫大な借金を作り、ジャンヌを不幸に陥れる。


■キャッチフレーズ
●喜び、悲しみ、そして絶望
●悲観主義流るる長編小説
●人生、こんなものかもしれない
●これほどまでの不幸に、あなたは耐えられますか?
本音
●ジュリヤンはほんと、破廉恥だなあ。
●ジャンヌ、頑張って!


■作品スポットライト(読み所)
★ジャンヌが自然に感動し、涙する場面。自然は偉大!
★ロザリが子供を出産する場面。衝撃的!
★ジャンヌが母の手紙を読んで、母の秘密を知ってしまう場面。人生って……
★トリビヤック神父が犬を殺す場面。なんて残忍!
★フールヴィル伯爵が小屋を引っ張って、崖から落とす場面。くそ力!
★ジャンヌが再びレ・プープルへ来て、いろいろ見る場面。すごく感傷的。
★ロザリが最後に言った言葉。この小説の唯一の救いかな?

nekoこの作品の作者モーパッサンは、すごく客観的に物事をみて書いているから、小説の情景がかなり想像しやすいと思うよ。例えば、ジャンヌのお母さんが死んで、その亡き後の情景を語るところなんか、すごく素敵だと思う。


■感想文
工事中


■作品ミニ情報
nekoこの小説は19世紀の写実主義を代表する作品だといわれてるんだけど、写実主義って、なにかな?

写実主義:芸術上、主観よりも客観を重視し、現実の事象を忠実・的確に再現しようとする傾向をいう。(引用文献:『日本語大辞典』講談社)






戻る


Copyright(C) 2002 Itsuki Fujikawa
All Rights Reserved